あなたには大切に思える人はいますか?
好きな人はいますか?
失うと悲しい
そう思える人はいますか?
もし少しでもそう思える人がいたなら、
その人はあなたにとって
存在がギフトなのです。
今その人があなたに何一つ出来てなかったとしても、
あなたは、その人を思い浮かべるだけで
嬉しかったり、ソワソワしたり
ほっとしたり、ほっこりしたり
あるいは、大切なことを思い出したり
気持ちや叡智や感謝、
ナニカがぽっと浮かんでくるかもしれません。
いまこの瞬間それらを
ギフトとして受け取れるのです。
だとしたら
あなたの存在も、あなたが居ることが
あるいは、居たということが
誰かにとってのギフトに
なっているとは思いませんか?
きっとこの本をあなたに贈った人にとって
あなたは
その存在そのものがギフトなのだと、
思うのです。
きっといろんなナニカによって、
あなたは、その人にとっての
ギフトな存在になっているのです。
あなたは
今まで生きて、ここにいることが
まずはギフトなんだと
受け取ってもらえたら嬉しいな
そのうえでナニカを
したくなったら、したらいい
今までのギフトの積み重ねの上に
次のギフトを重ねて欲しい
それがこの本を書いている僕の願い
ううん
ただあなたが
あぁ、私の存在そのものが
ギフトだったんだ
ってちょっとだけでも
思ってもらえたら
充分嬉しい。
世界はそんな
一人一人の存在のギフトで
成り立っている。
——『ギフトに生きる』より 石丸 弘