❀ 書籍『ギフトに生きる』からの抜粋

あなたの存在がこの世界にとって
ギフトである証拠

あなたには大切に思える人はいますか?

好きな人はいますか?

尊敬できる人 大切なことをおしえてくれた人 気づかせてくれた人

失うと悲しい

そう思える人はいますか?

もし少しでもそう思える人がいたなら、

その人はあなたにとって
存在がギフトなのです。

今その人があなたに何一つ出来てなかったとしても、
あなたは、その人を思い浮かべるだけで

嬉しかったり、ソワソワしたり
ほっとしたり、ほっこりしたり

あるいは、大切なことを思い出したり

気持ちや叡智や感謝、
ナニカがぽっと浮かんでくるかもしれません。

いまこの瞬間それらを
ギフトとして受け取れるのです。

だとしたら

あなたの存在も、あなたが居ることが
あるいは、居たということが

誰かにとってのギフトに
なっているとは思いませんか?

きっとこの本をあなたに贈った人にとって

あなたは
その存在そのものがギフトなのだと、
思うのです。

あなたが涙したあの時 あなたが笑ったあの日 あなたの何気ない一言 あなたのさり気ない優しさ あなたの無邪気な笑顔 あなたの真剣なアドバイス あなたがあの時居てくれたこと

きっといろんなナニカによって、
あなたは、その人にとっての
ギフトな存在になっているのです。

あなたは

何かをしなくていい 誰かの役にたとうとしなくていい 自分の価値を証明しなくていい

今まで生きて、ここにいることが
まずはギフトなんだと

受け取ってもらえたら嬉しいな

そのうえでナニカを
したくなったら、したらいい

今までのギフトの積み重ねの上に
次のギフトを重ねて欲しい

それがこの本を書いている僕の願い

ううん

ただあなたが

あぁ、私の存在そのものが
ギフトだったんだ

ってちょっとだけでも
思ってもらえたら

充分嬉しい。

世界はそんな
一人一人の存在のギフト
成り立っている。

——『ギフトに生きる』より 石丸 弘